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ブログ

再び社会の海へ出る人へ― 自分を支えるものを探す
「大きな船から外に出るときに、何か自分を支えてくれる“浮き輪”が欲しくなる」 ある対話の中で、そんな言葉が静かに語られました。 転職を考えている人、起業を目指す人、あるいは「今の会社を辞めようか」と迷い始めている人。こうした人たちは今、人生の中で一つの「航路を変える」タイミ...
1 日前

三世代同居解消、そして父との帰国。アナログな手続きを通して見えた、日本の「人間らしさ」
オーストラリアでの三世代同居を解消し、高齢の父と帰国した筆者。待ち受けていたのは、想像以上の煩雑なアナログ手続きだった。区役所での一日、多くの書類と窓口を巡る中で、効率的なシステムの中に息づく、職員の親切な対応に心温まる。番号札で淡々と進む手続きの合間にも、同じように手続きに訪れた地域住民との間に、微かな連帯感が生まれる。オンライン化が進む現代において、あえて残る紙ベースの手続きが、人と人とのささやかな触れ合いを生んでいるのではないか。それは、効率化だけでは得られない、人がその土地に受け入れられていくプロセスそのものなのかもしれない。AIが進化する今こそ、効率の陰に隠れがちな「人間らしさ」の大切さを、アナログな体験を通して再認識した。
5 日前


「刺さる」は偶然じゃない──本質に出会う“準備”
ある人には深く刺さるのに、ある人にはまったく響かない。 同じプログラム、同じ言葉、同じ場のはずなのに──。 刺さるとは? 先日、仲間と話していたときに出たのは「刺さるってなんだろう?」という問いでした。 私たちはつい、「何を届けたか」「どう伝えたか」に意識が向きがちです。...
4月9日

「勝ちたい」より「価値を届けたい」人へ
仕事や学びに一生懸命取り組んでいると、ふとした瞬間に湧いてくる問いがあります。「これって、なんのためにやってるんだろう?」目の前のことに夢中になっていた分、その問いが急に大きく感じられることもあります。この問いをスルーしてしまえば、楽かもしれません。でも、本当に意味のあるキャリア
4月8日

「ポッシブルワールド・ラジオ」対談シリーズ第4弾の配信を開始しました。
P-Labがゆるやかにお届けしている「ポッシブルワールド・ラジオ」。その対談シリーズの第4弾の配信を開始しました。今回の対話は、オーストラリア・ダーウィンに暮らすP-Labのayaと、和歌山県白浜町を拠点に活動するゲストとのあいだで交わされたもの。遠く離れた南と南。
4月7日
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