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ブログ

英語は構造を語り、日本語は心を映す?——参加者のことばから見る“気づき”のかたち
同じ体験をしても、使う言語によって、見え方や語り方は変わります。ですが、それは対立ではなく、むしろ「多様性」の証であり、私たちの対話に新しい広がりをもたらしてくれるものです。たとえば、英語では「行動 → 分析 → 気づき」という順序で語られることが多く、日本語では「感じる → 共感 → 気づき」という感情を起点とした語り方が見られます。この違いを聞き合うことで、わたしたちの「これから」はもっと広がっていくはずです。普段、何気なく使っている言葉に少し意識を向けてみると、自分の世界の見え方が変わってくるかもしれません。そして次に誰かと対話をするとき、どんな言葉を使って、どんな風に世界を共有したいか。そんな問いを、そっと心に残してもらえたら嬉しいです。
3 日前

そろそろ真面目に温故知新
現代社会は、新しい技術やトレンドが次々と生まれ、変化のスピードが加速しています。どうしても新しいものに飛びつきがちですが、その一方で、「温故知新(おんこちしん)」という言葉が示すように、過去の知恵を学び、それを現代に活かすことも大切です。今こそ、そろそろ真面目に温故知新に取...
3月3日
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