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ゲームが苦手な僕が“世界の今”を感じた2時間〜大分県佐伯市の自宅から〜


taikenndan

大分県佐伯市で海藻の加工卸業や一次生産者の販促支援などを行なっている株式会社ベースの代表であり、元さいきあまべ食べる通信編集長の平川 摂さんに、初めてポッシブルワールド・ディスカバリーセッションに参加してみての感想をポッシブルワールド・ラジオで聞かせていただきました


そのラジオの一部をご紹介します📻




■最初は戸惑い。でも、じわじわと見えてきたもの。

最初は、“一体何が始まるんだろう?”って思ってました(笑)

ゲームにもアバターにも馴染みがなかったという平川さん。最初のセッションでは戸惑いが多かったと振り返ります。

一回目は何もできないまま終わった感じで…。周りから“それ持ってますよね?”って声をかけられてばかりでした(笑)

でも、2回目のセッションで少しずつ感覚がつかめてきたそうです。

“ああ、こういうことなのか”って、つながりが見えてきたんです。世界って、全部が連動しているんだなって。

■地方にいても、世界とつながる。

佐伯のような地方にいると、日々の視点がどうしても近くなりがちなんですよね。

そう話していた平川さんですが、この体験を通して、普段は感じにくい“地球規模の視点”を得たといいます。

自分が何かを選ぶと、誰かに何かが起きる。そのトレードオフの感覚がすごくリアルだったんです。社会ってそうやって動いてるんだって、頭では分かっていたけど、体で感じたのは初めてでした。

■“ビジネスをしている人こそ、やってほしい”

体験後、平川さんがすぐに話したくなったのは、ビジネスをしている仲間たちのことでした。

自分の仕事が、社会のどこにどう影響しているのか。このゲームは、それをすごくリアルに教えてくれるんですよ。特にビジネスの現場にいる人にこそ、ぜひ体験してもらいたいと思いました。

日々の業務に追われがちな中で、少し俯瞰した視点を持つこと。それがどれほど大事かを、平川さん自身が改めて実感されたようでした。


■たった2時間。でも、何十年分の思考があった。

ほんの2時間ほどの体験だったんですけど、“何十年分の思考”を巡らせたような感覚でした。

短時間でありながら、深い学びと感情の揺さぶりがあったと話してくれた平川さん。

達成感もあったし、でも“まだ残ってる課題”への悔しさみたいなものもあって。それがすごくリアルだった。終わったあと、けっこう疲れました(笑)
 

『ポッシブルワールド』は、ただの“ゲーム”ではありません。それは、自分の日常を少し外側から見つめ直すきっかけになり、自分が社会の中でどう存在しているのかを問いかけてくれる“疑似体験”です。


地方にいても、オンラインでも、自分の感覚や視座はちゃんと広げられる。むしろ、そういう場所にいるからこそ、この体験が響くのかもしれません。

自分の選択が、誰かの未来になる。そういうことを、自然と考えられるようになるんですよね。

「どんな体験なんだろう?」「なんか気になる」と思ったら、ぜひ一度体験してみてください。




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